紺屋廣瀬の前身は屋号の通り今では珍しくなりました染物、洗張店です。 明治４０年に現在地で開業し、現在も着物のお手入れを始め、仕立て直しや誂え染めなど承っております。 現店主は４代目で、３０年以上銀座の一流呉服店や日本橋の織物問屋相手の紬の湯通し（紬を仕立てる前の糊抜きの仕上げ）に携わり、毎日のように最上クラスの本場物を実際に手に取ってまいりました。
その経験と目利きを生かし、２０１０年から未使用や状態の極めて良い中古品に限った上質で価値ある着物（ヴィンテージ着物）の販売を始めております。 着物や帯が良く売れた時代に各産地が競って創り上げた意匠や技術をどうぞご覧下さい。
